導入文
Windowsパソコンで
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電源は入る
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ロゴも表示される
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デスクトップまで行く
のに、その後まったく動かない
こうした症状は、故障とは限らず設定やソフトが原因のケースが非常に多いです。
この記事では、初心者でも順番に確認できるよう
原因 → 確認ポイント → 対処法 をセットで解説します。
Windowsが起動後に固まる主な原因
① スタートアップ(自動起動アプリ)が多すぎる
起動直後に大量のアプリが一斉に立ち上がると、
CPU・メモリ・ディスクが一気に100%近くになりフリーズします。
よくある例
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セキュリティソフト+常駐ツールが多い
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古いソフトが起動時にエラーを出している
② Windows Update直後の不具合
更新後に
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画面が固まる
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マウスだけ動く
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黒画面のまま
といった症状が出ることがあります。
特に
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大型アップデート直後
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強制終了を挟んだ更新
は要注意です。
③ ドライバの不具合(特にグラフィック)
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画面が描画されない
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解像度がおかしい
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点滅する
こうした場合、グラフィックドライバが原因のことが多いです。
④ ストレージ(HDD / SSD)の劣化
起動はするが
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異常に遅い
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操作すると固まる
この場合、ストレージの読み込みエラーが疑われます。
⑤ 周辺機器・外部デバイスの影響
USB機器や外付けHDD、プリンタなどが
起動処理を邪魔してフリーズするケースもあります。
まず最初にやるべき簡単チェック
① すべてのUSB機器を外す
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マウス・キーボード以外を外す
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外付けHDD・USBメモリを外す
→ 再起動して症状が改善するか確認。
② 5分だけ待ってみる
起動後すぐ固まったように見えても
裏で更新処理が走っている場合があります。
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HDD搭載PCは特に遅い
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ディスクランプが点滅しているか確認
動く場合にやる対処法
スタートアップを減らす
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Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャー
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「スタートアップ」タブ
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不要なものを「無効化」
※ セキュリティソフトは無効化しない
セーフモードで起動する
通常起動できない場合は
セーフモードで原因を切り分けます。
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電源オン→強制終了を2〜3回
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「回復画面」表示
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詳細オプション → スタートアップ設定 → セーフモード
セーフモードで動く場合
👉 ソフト・ドライバが原因の可能性大。
最近入れたソフトをアンインストール
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常駐ソフト
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最適化ツール
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古いフリーソフト
特に「高速化」「最適化」をうたうツールは要注意です。
改善しない場合のチェック
システムファイルの修復
コマンドプロンプト(管理者)で
sfc /scannow
ストレージの健康状態確認
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HDDなら異音がないか
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SSDなら使用年数(5年以上は注意)
可能ならデータのバックアップを最優先。
それでもダメな場合
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Windowsの修復インストール
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初期化(データ保持オプション)
を検討します。
ただしその前に、大事なデータの退避を必ず行ってください。
まとめ
Windowsが起動後に固まる原因は
ソフト・設定・更新・ストレージがほとんどです。
いきなり故障と決めつけず、
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周辺機器を外す
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スタートアップを整理
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セーフモードで切り分け
この順番で確認すれば、多くのケースは改善できます。