導入文
「昼間は普通に使えるのに、夜になると急に重い」
「起動してから30分くらいだけ、やたら遅い」
こんな症状がある場合、
パソコンの性能不足や故障ではない可能性が高いです。
このタイプの不調は、
“決まった時間に動く処理” が原因になっていることがほとんどです。
この記事では、
特定の時間帯だけPCが重くなる理由と、
初心者でもできる確認・対処法を解説します。
特定の時間帯だけ重くなる主な原因
① Windows Update・メンテナンス処理
Windowsは
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更新プログラムの準備
-
システムの最適化
-
セキュリティスキャン
を、使っていない時間帯に自動実行します。
特に
-
夜間
-
起動直後
に重くなる場合、この可能性が高いです。
② セキュリティソフトの定期スキャン
多くのウイルス対策ソフトは、
毎日決まった時間にスキャンを行います。
これが
CPU・ディスクを大量に使い、
PC全体が重くなります。
③ 起動時のスタートアップ処理
起動後しばらくの間は、
-
常駐ソフト
-
クラウド同期
-
バックアップ処理
が一斉に動きます。
HDD搭載PCでは、
特に影響が出やすいです。
④ クラウド同期・バックアップ
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OneDrive
-
Google Drive
-
バックアップソフト
が
決まった時間に同期を始め、
裏で重くなっているケースです。
⑤ ネットワーク混雑(夜だけ重い場合)
夜間は
-
家庭内
-
回線全体
が混雑し、
通信待ちで動作が遅く見えることもあります。
まず確認してほしいチェック方法
① タスクマネージャーを確認
重くなっている時間帯に
Ctrl + Shift + Esc
-
CPU
-
メモリ
-
ディスク
どれが100%に近いか確認します。
② スタートアップを確認
-
タスクマネージャー
-
スタートアップ
-
不要なものを無効化
起動後の重さ改善に効果的です。
改善につながる対処法
① Windows Updateの実行時間を調整
-
アクティブ時間を設定
-
使用時間帯に更新が走らないようにする
② セキュリティソフトのスキャン時間変更
-
夜間 → 昼間
-
手動スキャンに変更
できる場合はおすすめです。
③ クラウド同期を一時停止
-
起動直後だけ停止
-
同期フォルダを減らす
④ 起動後は少し待つ
起動直後は
何もしないで5〜10分待つだけで
自然に軽くなることもあります。
それでも改善しない場合
-
HDD → SSD換装
-
メモリ増設
-
Windows初期化の検討
ただし、
まずはソフト面の確認が最優先です。
まとめ
特定の時間帯だけPCが重くなる原因は、
決まった時間に動く処理がほとんどです。
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Update
-
セキュリティ
-
同期
-
起動処理
この流れで確認すれば、
無駄な買い替えを防げます。
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