導入文
ゲーミングPCや動画編集用PCを購入・自作するときに、
「電源ユニット400Wって少なくない?」と不安になったことはありませんか?
電源ユニットは、PCの安定動作を支える“心臓部”です。
容量が足りないと、突然の再起動やフリーズの原因になります。
この記事では、
400W電源は本当に足りるのか?どんなPCに向いているのか?失敗しない電源ユニットの選び方を初心者向けに分かりやすく解説します。
電源ユニットの「W(ワット)」とは?
W(ワット)とは、PCに供給できる電力の最大量です。
PCは以下の部品が電力を使います。
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CPU
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グラフィックボード
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マザーボード
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メモリ
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SSD・HDD
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ファン類
これらすべての合計が電源容量以内である必要があります。
400W電源で足りるPC構成とは?
✅ 400Wで十分なケース
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事務作業用PC
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ネット・メール・動画視聴
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内蔵グラフィックのみ
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ミニPC
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省電力CPU(Core i3 / Ryzen 3)
👉 消費電力目安:200〜300W
❌ 400Wでは不足しやすいケース
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ゲーミングPC
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グラフィックボード搭載
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動画編集・3D作業
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将来パーツ増設予定
👉 グラボ1枚で200W以上使うこともあります。
電源容量の目安
| 用途 | 推奨電源 |
|---|---|
| 事務・ネット | 400W |
| 軽い画像編集 | 500W |
| ゲーミングPC | 600W〜750W |
| ハイエンド | 850W以上 |
電源容量が足りないと起きるトラブル
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突然シャットダウン
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勝手に再起動
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ブルースクリーン
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パーツ寿命が短くなる
「原因不明の再起動」の正体が電源不足というケースは非常に多いです。
電源ユニット選びのポイント
✅ ポイント① 余裕を持った容量
最大消費電力の
1.3〜1.5倍を目安にしましょう。
例:
最大400W消費 → 600W電源が理想
ポイント② 80PLUS認証
品質の目安です。
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Bronze
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Silver
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Gold
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Platinum
初心者には
👉 80PLUS Gold以上がおすすめ。
✅ ポイント③ メーカーの信頼性
有名メーカー例:
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Corsair
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Seasonic
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玄人志向
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Antec
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Thermaltake
安すぎる無名品は避けましょう。
ポイント④ 将来の拡張を考える
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グラボ交換
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SSD増設
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ファン追加
将来の余裕=トラブル回避です。
実体験:400W電源で再起動トラブル
私のPCでは、動画編集作業中に突然再起動が発生しました。
原因は:
👉 400W電源の容量不足
600W電源に交換したところ、
再起動は完全に止まりました。
安定性が劇的に改善しました。
まとめ
400W電源は:
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事務・軽作業PC → OK
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ゲーミング・編集 → 不足
電源はケチらず、余裕を持つことで
PCトラブルを大きく減らせます。
「少し大きめ」を選ぶのが正解です。